利益を出している人は、どんなツールを使って稼いでるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
本記事の信頼性
本業、家事、育児をこなしながらもせどりでコンスタントに収入( 1日2時間程度の時間で安定して月15万円以上)得ることに成功している40歳 2児の父。
アマゾンのFBAを利用した せどり専門。
そして本業は現役のプログラマー。
結論をいうと アマゾンのFBAを利用した電脳せどり を行う場合
初心者は
・デルタトレーサー
・FBA料金シミュレーター
↑この2つの無料ツールを使いこなせれば十分利益をあげられます。
使用方法については、別な記事↓で書いてます。
電脳せどりリサーチ方法【アマゾン輸入転売特化】
ある程度利益が出るようになったら有料ツールで作業の効率化をはかるという流れがいいです。
無料の必須ツール紹介
このツールを利用することで、
・赤字を出さない商品を見つける。
・売れない商品を避け、売れる商品を見つける。
をある程度把握することが出来るので、仕入れる際の重要な目安にできます。
- 赤字を出さない商品を見つける。
赤字を出さないためには、あたりまえですが安い値段を商品を仕入れて高い値段で商品を販売する必要があります。
商品は価格変動することが多いので、ツールを利用して、なるべく安い価格の時期に購入する。
という作業を行うことが重要です。 - 売れない商品を避け、売れる商品を見つける。
どれだけ安く仕入れたとしても売れなければただの赤字在庫なので、しっかり その商品が売れるかどうか。を確認したうえで仕入れる必要があります。
「何となく売れそうなものを買う」では最初の数回成功したとしても長期的に見るとほぼ間違いなく失敗します。
そのため、しっかりとツールを利用して稼げる商品を探す必要があります。
アマゾンが提供してくれている無料のツールです。
このツールを利用することで、「商品を仕入れた場合、どの位の利益がでるか」を計算することが出来ます。
利益計算を行わずに商品を仕入れると売れた時に 利益が出たのかどうかもよくわからなくなってしまいます。
そのため、商品を仕入れる前に必ずこのツールでチェックする必要があります。
中級者以上におすすめ 価格改定ツール(有料)
扱う商品が増えてきた時に 使用を検討すべきなのが 価格改定ツール です。
基本的にアマゾンで商品を出品する場合、大体は最低価格の出品者が「カート」を獲得するため、それ以外の出品者の商品はほとんど売れません。
そのため定期的に商品の価格を見直して売れる状況を作る必要があります。
商品が少ない場合は昼、夜など自分の好きなタイミングで価格を改定すればOKですが商品数が増えてきた場合、価格改定の労力がかなり大きくなります。
ある程度扱う商品点数が増え、利益も出始めたら価格改定の労力を別な作業に使った方がお得なので 導入した方が絶対いいです。
僕自身 扱う商品が50件を超えた頃に導入したのですが今では、僕のなかで必須ツールになっています。
価格改定を自動化することで、その時間を別な作業に割り当てることができ、結果的に、価格改定ツールに払っている金額より、その時間に生み出せる利益の方が大きいです。
ツールは、いくつか存在していてどれも無料期間があるので、自分で使いやすいと思うものを利用するといいと思います。
↑の3つかよく利用されているものです。
僕は過去に マカド を利用していましたが現在は、安いので セラースケット価格改定 を使ってます。
※ただしこれは、後述する セラースケット を利用しているユーザーのみプラス500円で利用できるサービスなので,単体では利用できません。
そして ちょっと「安かろう悪かろう」という部分があってセラースケット価格改定 は 他の比べて不具合があったり使いにくかったりするので、そこは自分で使ってみて判断するのがいいです。
その他 有料ツール
アマゾンで商品を出品する場合、メーカーや代理店からクレームが来て販売禁止になるケースが結構あります。
最悪の場合「アカウント停止」という措置がとられてゲームオーバーになります。
このツールを導入することで、危険性がある商品を事前に知ることができます。
プレミアコースを契約すると、「アカウント停止」になった場合でも、サポートしてくれるようです。
僕は「スタンダードコース」を利用しています。
このツールは、海外のアマゾンの商品と日本のアマゾンの商品を比較して
・「価格差」
・「売れている実績」
↑のデータを瞬時に抜き取って一覧で抽出してくれるツールです。
「どの商品をしいれたらいいか全然みつからない、、、、」
↑のような方には、とても頼もしいツールになります。
価格も 17800円 で買い切りなので、長く せどり をやるつもりなら 買ってもいいかなという商品です。
安くもないので何とも絶妙な価格設定です。
僕も利用していて、このツールから商品を見つけて仕入れることももちろんあります。
ただし、このツールがあれば 「簡単に稼げるじゃん」とおもったあなたはちょっと甘いです。
このツールは確かにとても便利ではあるのですが、このツールを利用して商品を探している人間が沢山おります。
つまり 利益率の高い商品をみつけたとしても自分以外に同じ商品を仕入れる人が沢山いる。ということです。
そのため、競争原理が働き価格下落が発生しやすく、思ったより利益が出ない。ということが結構あります。
仕入のメイン手段ではなく 補助的に使うというのが一番いいです。
使い方もかなり簡単なので「購入したけど使いこなせない」ということもないです。
さいごに
今回「デルタトレーサー」を紹介しましたが、僕は、このツールを使う前まで、
「モノレート」というツールを利用していました。
なぜかというと、ツールが利用不可になったから。
仕方なく別なツールを探して「デルタトレーサー」にたどり着いたわけです。
この記事を書いている時点で 僕のせどり歴は、2年とちょっとなのですが その期間に使っていたツールが使用不可になっています。
何を言いたいかというと「デルタトレーサー」もいつか使えなくなるかも。
ということです。
現状だと 代替案として 「keepa」 というツールに 「キーゾン」という拡張機能を組み合わせて利用するのが、ベストなのですがこの案には1つ大きな問題があって、「keepa」は 2000円程度の月額利用料金がかかってしまいます。
年間だと2万円以上かかってしまいます。
(無料でも使えるのですが、無料版の機能だけだけだと ちょっとキビシイ)
初心者が いきなり2000円の月額利用料を払うのは非常にキツイです。
なので今、初心者の方は無料で利用できる「デルタトレーサー」が存在しているうちにしっかり利益を出していきましょう!