IT プログラミング

プログラミングを学ぶ必要性はあるのか【プログラマーが語る】

「今やプログラミングは小学校でも必修になったみたい。
 だけどプログラマーになりたい人以外は不要じゃないの?
 プログラミングを学ぶ必要性ってあるの?」
悩む人

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

本記事の信頼性

この記事を書いている僕はIT業界歴 約20年で、
プログラミングが収入源の大きな柱の1つとなっている現役プログラマーです。

結論を言ってしまえば、プログラミングというのは教養の一つになりつつあるからこれからは、今まで以上に必要性が高まってきます。

そして学習にかかるコストが低いのにとてもリターンの大きい自己投資なので、

  • 手に職がない
  • やりたいことがみつからない
  • 収入に不安がある

↑のような人にはぜひとも習得して欲しいですし、そして これからは今以上に色々な物がプログラミング技術によってインターネットと結びついていきます
(IoT と言われたりしていますね。)

プログラミング技術自体が、生活と切り離せないところまできてます。

 

皆が口々にプログラミングの必要性を訴えている




世界中の有名起業家達やアメリカの元大統領までがが口々にプログラミングの必要性、重要性について語っています

・オバマ元アメリカ大統領
・Apple の 故スティーブジョブズ
・MicroSoft の ビルゲイツ
・faceBook の マークザッカーバーグ

プログラミングの必要性、重要性を語っている有名人の名前を探せば きりがないです。

 

プログラミングが教養になりつつある




現代社会において、パソコンを使わない仕事を探す方が難しいのでは?
という位、コンピューターは身近なものになっています。

あなたがもしプログラミングに全く興味がないとしても仕事ではプログラミングされたパソコンソフトを利用しているのではないでしょうか。

今後さらにIT化はどんどん進んでいきます

そうした場合に、ある程度の知識がなければ確実に仕事の成果に影響してきます。

もう「知らない。」「興味がない。」では済まなくなる未来が近づいているのです。

 

副業として収入を得やすい



2018年からの「働き方改革」からどんどん副業が世間から注目を集めています。

本業1本で収入は十分」という人は現代においてはもう少数派でしょう。

業務後に居酒屋でアルバイトしたりウーバーイーツをやったりしては、正直体がもちません

副業としてもプログラミングスキルがあれば、肉体労働のアルバイトより短時間で効率よく収入を得ることが可能です。

プログラミングであれば頭脳がしっかりしていれば多少、体に不調があったとしてもそれほど問題なく仕事を遂行できますが、肉体労働だとそうは行きません

子供へのプログラミング教育が必要な理由



将来プログラマーにならなかったとしてもプログラミングを学ぶことでロジカルシンキング(論理的思考)が鍛えられ

  • 伝達力
  • 分析力
  • 予測力
  • 問題解決能力

↑のような能力の向上が期待できます

これらは、どれも社会生活の中でとても重要で役に立つ能力です。

 

手に職が就き 将来仕事に困る可能性を減らせる


経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年には IT人材の不足数が最大で約79万人になる という試算が出ています。

IT 人材需給に関する調査

人が不足する可能性が高い業種の技術を習得しておくことは将来への不安を減らすことに大いに役立ちます

そして この記事を書いている今 (2020年12月)多くの人がコロナウイルスによって、収入が減り生活に不安を感じています

しかし、プログラマーは、このような状況においても他業種に比べてかなり安定して仕事を継続することができます

僕自身、子供が2人いるのですが、プログラミングは 確実にしっかり教えます。

習得難易度が高くないが、収入が高くなる可能性がある




未経験者の方であれば、プログラミング と聞くと「なんだか難しそう」とか「頭がいい人がやってそう」とかすごい事をやっていると かんちがいしてしまっている人が多いですが

並レベル程度のプログラマーには、誰でもちょっと頑張ればなれてしまう可能性が高いです。

僕は 楽器演奏技術に似ていると思っていてピアノのプロになるのはかなり難しいですが趣味や特技としてピアノが上手い人は世の中に山ほどいます。

プログラマーに置き換えた場合、確かに特出した技術をもった一部の人材は存在しますが、職業として成立するレベルだと「趣味や特技でピアノがそこそこ弾ける人」程度で十分可能です。

もちろん高収入を狙いたいとか、スペシャリストになりたいとかつきつめようとすると難易度は上がりますが、それは、プログラマーに限らず、どの分野でも同じことです。

 

他業種に比べワークライフバランスを整えやすい



プログラマーであれば基本的にパソコンの前に座ってコードを書けば成立します
 
そのためインターネット環境が整っていれば、場所がどこであっても仕事ができます

実際は、セキュリティの理由から、決まった場所以外で作業をしてはいけない。等々の理由で 必ずしも どこでもOKという訳ではないです。

しかし在宅ワークで通勤のストレスを無くすことができる可能性の高い職種の一つです。

 

コンピュータ言語は世界共通である



プログラミングを学ぶことが有利であることの1つにコンピューター言語は世界共通である。という事も大きいポイントです。

もしもあなたが、海外を生活の拠点にしたい。と考えていたとしたらその場合、プログラマーは、とても良い職業の1つです。

よく使われるコンピューター言語のほとんどは英語ベースで作られていますがアメリカでなくても、例えばアジアのどこかの発展途上国でもどこでも基本的にコンピューター言語は世界共通なので、

自分の行きたい国で仕事を選ぶ場合に、プログラミングスキルがあればとても強力な武器になることでしょう。

 

さいごに


僕は、プログラミングスキルは、現代の社会人にとって重要なスキルの一つだと考えています。

この記事でプログラミングに興味をもってもらえたら過去にプログラミング学習についての記事を書いたので、読んで頂けたら嬉しいです。

プログラミング学習に挫折しそうなあなたへ【低学歴の僕から】

 

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